中古スポーツカーを選ぶ際、どの車を選べばいいか悩んでいませんか?
私も現在の愛車のスバル・インプレッサ WRX STI を買う際はとても悩みました。本記事では私の経験も踏まえて中古スポーツカーを選ぶ際に気をつけるべきポイントを紹介します。
結論
その車が「大切にされてきたか」は外装・エンジンルーム・内装などから感じ取れます。
大切にされてきた車は定期的にメンテナンスされてた確率が高く、結果として程度がいい個体につながります。
しかし、どんなに程度が良くても15年落ち、20年落ちなどのスポーツカーを購入する際は、大なり小なりどこかが壊れる覚悟は必要です。
結局は“自分のスタイルに合う一台”を選ぶことが大切と感じました。
カスタムの仕方や外装パーツなど、自分好みな一台を最初から選んでしまえば、後々お金がかかることは少なくなります。
実際に私は純正ライクな車両が良かったので好みの一台を見つけられて満足しています。
① お店に行く際は
・ネットと実車のギャップは大きい。実際に見て、音を聞くこと

ネットで中古車の写真を見て、なかなか良さそうと思って実物をを見てみると、写真では分からなかったキズやエンジン音、室内の空気感などが分かってきます。
私も実際にネットで見て良さげに感じていた一台も、実際に見てみるとトランクが雨漏りしてました。
実物を確認せずに買うのは、当たり外れの分からないギャンブルに近いです。中古車選びでは現車チェックが鉄則です。
・できるだけ多くの個体を見に行って「良い個体」の感覚をつかむ
時間があればできるだけ多くの車を見に行った方が良いです。
私も現在の車を購入する際には同じ車を実際に10台以上見て比較しました。
たくさんの車を見てる内にこの条件ならお買い得、このくらいのサビなら許容範囲、など判断軸が育つので結果、失敗しづらくなります。
・周りに車に詳しい人がいたら、一緒に見てもらうのも◎

自分一人だとどこをチェックすればいいか迷うけど、もし身近に車に詳しい人がいれば頼ってみるのも一つの手。初心者が見落としがちなポイントなど一緒に見てくれると心強いです。
詳しい人と一緒に行くことで、スムーズに判断できるだけでなく、安心して車選びができます。
② 外装のチェックポイント
・下回りのサビは最重要項目
下回りは車の“骨格”となる重要な部分で、ここのサビが進行すると修理不可or超高額修理になります。
特に雪の降る地域の車などは下回りの劣化が激しいことがあります。
その為車を見る際には、しっかりと車の下を覗いてチェックすることをお勧めします。
・飛び石や塗装の状態もチェック。再塗装などするとお金かかる
飛び石跡や塗装の状態は必ずチェックしましょう。後から直すと想像以上にお金がかかります。
ボンネットやバンパーに飛び石の跡が多いと、部分的な再塗装でも数万円かかることがあります。
色あせやクリア剥げがある場合は、パネルごとの塗装が必要になることもあり、費用がさらに増えるので、最初に確認しておくと安心です。
③ エンジンまわりで見るべきこと
・オイルフィラーキャップの中を確認
オイルキャップは定期的にメンテナンスされてたか確認するため見ておくと良いでしょう。
キャップの裏と中をチェックして、スラッジと呼ばれるオイルの固体物が堆積している場合はその個体は避けた方が無難です。(お店の人に一声掛けてから開けさせてもらいましょう)
スラッジがついている場合、定期的なオイル交換をしていなかったことが想定できるので、購入後すぐに大きなトラブルが発生するリスクがあります。
・タイミングベルト交換歴
タイミングベルトは走行距離10万キロごとに1度または10年に一度交換が必要です。
タイミングベルトの交換にはおおよそ10万円以上の費用がかかるので、10万キロまたは新車登録を10年を超えた車の交換歴は必ず確認しておきたいポイントです。
・試乗ができなくても、アイドリングや吹かした時の音もチェック
もしエンジンの調子が悪くなって、エンジンをオーバーホールするとなった場合、最低でも約100万円の資金が必要となります。
中古車を試乗ができるケースは少ないものの、エンジンをかけてもらい音に異常がないか確認しましょう。
・できるだけノーマルに近いのが理想

中古スポーツカーを選ぶ際は、エンジン周りがカスタム(改造)されていない、ノーマルに近い車がおすすめです。
無理なパワーアップや社外パーツの取り付けされた車は、エンジンにかなりの負荷をかけていた可能性があります。
純正状態を保っている個体ほど、無理な負荷をかけられず、これまでに優しい扱いを受けてきた可能性が高いため、壊れにくいでしょう。
④ 内装と装備の状態を確認
・エアコンの効き・車内の匂いは要注意ポイント

エンジンをかけてもらったら必ずエアコンをONにして匂いを嗅いで風量もチエックしましょう。
コンプレッサーが故障していたりすると、後から修理でかなりの金額がかかるので要チェックです。
また、車内の匂いもなかなか取れないのでよく確認しましょう。
もしも、車内がカビ臭かったら、雨漏りや水没車の可能性があります。
匂いを確かめることで、隠れたリスクを回避できます。
・走行距離よりも「どう扱われてきたか」を重視しよう

中古車選びでは「走行距離が少ない=状態が良い」と思いがちですが、大事なのはしっかりとメンテナンスされてきたかどうかです。
内装の汚れ・スイッチ類の使われ方から前オーナーの性格が見えてきます。
「走行距離が少ないから安心」と飛びつくのではなく、内装が綺麗に使われているか、スイッチひとつひとつが大切に扱われているかを観察してください。
⑤ お店選びと保証の重要性
・スタッフが丁寧で信頼できるか、対応を見よう

現車確認の際は、車の状態だけでなく、スタッフの接客対応にもぜひ注目してみてください。質問に対して曖昧にごまかさず、メリット・デメリットを正直に話してくれるかどうかが信頼の目安になります。
また展示されている車の手入れが行き届いているか、など「お店全体の雰囲気」に目を向けることも大切です。
・保証付き販売店なら、万が一のトラブル時も安心
スポーツカーは一般的な車に比べて各部に負荷がかかりやすいため、保証の有無は確認すべき箇所です。
「現状渡し(保証なし)」の格安物件は、購入直後にミッションやエアコンが壊れて数十万円の修理費がかかるといったリスクがあります。
保証がついている販売店を選べば、万が一のトラブル時も余計な出費を抑えられ、安心してスポーツドライビングを楽しめます。
まとめ:失敗しないスポーツカー選びのために
今回は中古スポーツカー購入時に気をつけたいポイントを紹介しました。
・店舗に行く際は、ネットで車を確認した後、実際に複数台見に行くと良いでしょう。
・車を見る際は、下回りや塗装の状態、エンジンや車内の匂い等をじっくり確認しましょう。
・店舗では店員さんの対応や保証などにも注目してみましょう。
決して安い買い物ではないからこそ、焦りは禁物です。じっくりと時間をかけて、あなたにとって「これだ!」と思える安心の1台を見つけてください。

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