はじめに
帰省ついでに、新潟で寄り道ドライブをしてきました。目的地に向かうだけでなく、途中で立ち寄ったスポットがとても印象的だったのでまとめます。
行きに栃尾の油揚げ、帰りに彌彦(やひこ)神社と弥彦山(やひこやま)スカイラインに寄り道をしてきました。
今回は一切、高速道路は使わず、景色や寄り道を楽しみつつ下道を使って帰省しました。
下道を選んだ理由
金欠で高速代を払えなかったのと、高速は直線で眠たくなるので下道オンリーで走り抜けました。高速は快適ですが、町の雰囲気や自然の景色をじっくり楽しめるのが下道の醍醐味です。
もう一つ、下道最大の醍醐味といえば寄り道です。
高速ではわざわざインターを降りて、その土地を観光したりすることはハードルが高くなります。
しかし下道ならふらっと気兼ねなく立ち寄れるのが大きな魅力です。
栃尾名物 栃尾揚げ
帰省の道中、まず立ち寄ったのは「道の駅とちお」の近くの「揚げ正」というお店。

ここで有名な栃尾揚げという油揚げをお土産に購入しました。
栃尾揚げは普通の油揚げと異なり、外はカリッと中は柔らかくとても分厚いのが特徴です。
お店の方に何時間ぐらい運転するかと聞かれると、保冷剤代わりに凍らせたおからをサービスしていただきました。(数に限りがあるみたいです)
彌彦神社の体験
帰り道、彌彦神社に立ち寄ったのは夕暮れ時。人が少なく、静かで神聖な雰囲気を味わえました。参道の木々の間を通る風や、夕日が差し込む光景は心を落ち着けてくれます。神社の敷地内では写真を撮りつつ、ゆったりと散策できました。

弥彦山スカイラインの体験
神社から南に向かって運転していると「弥彦山スカイライン シーサイドライン 入り口↑」
と書かれた看板を右折。
すると道に入った瞬間、普通に運転していたにもかかわらず、前の車2台がハザードを焚いて道を譲ってきました。まるで救急車を避けるかのように…

何事かと思いました…
別に私は走り屋じゃないですよ笑
実は弥彦山スカイラインは、有名な走り屋スポットだったらしく道中はまるでイニ○ャルDのような峠道でした。(もちろんアニメのようなことは危険なので、安全な速度で運転しました。)
カーブにはまきびし(キャッツアイ)があり、所々にあるガードレールはかなり雰囲気を醸し出していました。
スカイラインはバイクは全日走行禁止で、車も夜間(23時から5時まで)は走行禁止とのことです。
途中でスカイラインを抜けて、しばらく峠道を走ると、山を超えてひらけた場所があり、夕陽に染まる日本海を望めました。その後は海沿いの道を通り、景色を楽しみながら帰りました。
今回は時間に限りがあってスカイラインを全て走りきれませんでしたが、また次回訪れた際は、スカイラインを全て入り口から出口まで走ってみたいです!
今回の燃費
途中新潟県で満タン給油して、自宅に帰ってから再び満タン給油したところリッターあたり約9.8キロ走りました。
峠道を走り、下道のみの走行にもかかわらず、信号や交通量も少なくかなり燃費が伸びました。さすが田舎の道。その為、今回のドライブはほとんど高速走行時と変わらない燃費で走れました!
まとめ
今回の寄り道ドライブでは、行きは栃尾で油揚げの購入、帰りは彌彦神社の静けさ、弥彦山スカイラインからの峠道と絶景を存分に味わう事ができ、楽しめました。
行きと帰りでルートを変えることで、同じ新潟県でも異なる景色や体験を味わえ、より思い出深いドライブになりました。
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